【brave】ブラウザを使うだけで仮想通貨が増える!

急な質問ですが、何気ない生活の中で、少しでもお金が増えたら嬉しいですよね!

今回は、パソコンでネットサーフィンをしていると結果的に仮想通貨がゲットできますよ、という話をしたいと思います。

それは、「brave」というブラウザを使うことで、実現できます

ただこれだけの説明だと

悩める女性
まだ疑っている方
どうもうさんくさい話にしか聞こえない

 

と思われる方がいらっしゃると思いますので、本記事ではこの「brave」でなぜ仮想通貨を得ることができるのかをご紹介します。

なお、現時点ではパソコンで「brave」というウェブブラウザを使うと少しずつ仮想通貨が増えるという話なので急に大金が入るなどのいわゆる「うまい話」などではありません

心持ちとしては、仕事やプライベートでパソコンを使う人がただブラウザを使うのではなく、「パソコンを使う上で仮想通貨も手に入ったらお得だよね」という感覚で読んでください。

・パソコンを使ってインターネットをよく閲覧するデスクワークの方
・調べ物をするときはパソコンでしょ!という方
・パソコンでYouTubeなどを流しっぱなしにしがちの方
それで、ここから本題に入ります。
本題では、「brave」って何?という説明をします。
その次に「なぜbraveで稼げるの?」という話をします。
最後に「braveのダウンロード方法と設定の仕方」を説明します。
全部知りたい方は上から読んでもらいたいですが、気になるところのみ読みたい!という方は目次から興味のあるところへジャンプしてください!
らいす
それではやってまいりましょう!
よろしくお願いします!

「brave」とはそもそも何?

braveロゴ

braveとは、ChromeやSafariと同じようなブラウザの一種です。

まずは、詳細の説明の前にbraveの良い点をご紹介します。

・広告をブロックして快適に使える
・インターネットの利用を高速化
・セキュリティが高い
・仮想通貨がもらえる

ということで、braveの説明に入りますね。

このブラウザがリリースされたのは2019年であり、非常に新しいブラウザですね。

この新しく登場した「brave」のテーマは、「インターネット利用者のプライバシーを尊重にしよう」というものです。

そのため、広告などをブロックする機能が標準で搭載されています。

ここで、「プライバシーの話なのに、なぜウェブ広告?」と思った方もいらっしゃるかとは思います。

実は、関係が大ありなんですね。

ウェブ広告をブロックする

皆さんは、普段の生活でインターネットを利用して調べ物などをしますよね?

その調べた情報は、基本的には記録されるようになっています。

この記録された情報を利用して、あなたの興味のある分野のウェブ広告を表示させています。

たとえば、「サプリメント」を検索してからサプリメントの広告がよく出るようになった、など経験ありませんか?

対して、braveは調べた内容を記録しないブラウザになっています。

検索内容を記録しないからこそ、あなたにターゲティングされた広告を表示できないようになっています。

その結果として、ターゲティング広告をブロックすることが可能になってます。

検索や表示速度が速い「高速ブラウジング」

広告をブロックすることで、「高速ブラウジング」が実現できています。

広告は多くの場合、画像ですね。単純に画像をブロックし、表示していないので、検索速度が速くなっているってことです。

また、インターネットを利用している時、上から広告、下から広告、今度は画面上に広告がドーンと…みたいページがあったりすると思うのですが、それらをブロックするため、快適性は上がりますね。

らいす
個人的な意見を言えば、少しの広告くらいは良いとは思ってます。
ただ時折「これでもか!」というくらい広告が出てくるサイトは…うーん…。と思いますね。

セキュリティ性の高さ

このブラウザの製作者は、元々はFireFoxという2000年代から親しまれていたブラウザの開発に携わっていた方なんですね。

FireFoxはウェブ制作業界では、有名なブラウザです。拡張機能などの使い勝手の良さから愛用する方も多く、僕のその一人でした。

また、当時はウェブ上でのセキュリティ対策に対しても対応が早く、また拡張機能でより強化できるという優れものでした。

しかし、検索機能を提供しているGoogleや、Apple製品標準搭載のSafariの方がどうしてもシェア率が高く、少なくなってしまったという現状です。

braveはこのFireFoxの開発に携わった経験から作られているブラウザです。

そのため、信頼性やセキュリティの高さは担保できているかと思います。

また、ダウンロードはGoogleから行うので、Googleの承認を受けてサービスを公開しているということです。

そのため、違法性などもありません。

なぜ、braveで稼げるの?

ここまでは、braveが「プライバシーを守るブラウザ」ということを説明しました。

しかし、稼げる要素が今のところないですよね?

では、ここからはなぜ稼げるのかを説明します。

braveには「brave  Rewards」という機能があるのです。

それは、何かというとbrave独自の広告を表示させる設定をすることでbraveの発行している独自トークン「BAT」(仮想通貨)がもらえるのです!

悩める女性
?な方
広告をブロックすると言っていたのに?
次は広告を出す?意味わからん!
となりますよね(^_^;)

なので、もう少し説明させてください。

どういうことかというと、こういうことです。

  1. ほかブラウザでは、個人情報をただ取得され、それに合わせた広告が表示される。
  2. それによるユーザーのメリットは特にはないため、ブロックする。
  3. braveでは、独自で個別契約している「広告」がある。
  4. もし、braveが独自で契約している「広告」を表示させる設定をユーザーがしてくれるならば、そのお返しにbrave独自のトークン「BAT」(仮想通貨)をもらえるようにする
  5. この独自トークン「BAT」(仮想通貨)は、ビットフライヤーなどの仮想通貨取引所で管理できます

と言った流れでしょうか。

仮想通貨を取引したことのある人は察すると思うのですが、この独自トークン「BAT」はビットフライヤー上で日本円に変換することができるわけです。

これが稼げるという仕組みだったんですね。

簡単にいうと「braveの広告を表示させた見返りに仮想通貨がもらえる」というわけです。

仮想通貨がもらえる仕組み

もう少し細かい説明します。

広告掲載には、広告元がbraveに広告料を支払っています。

その支払われた広告料の70%を僕らユーザー側に仮想通貨として還元してくれているようです。30%はbrave側ですね。

ということで少しまとめます。

  • ユーザー側は、ブラウザを利用するだけで仮想通貨をもらえる
  • brave側は、広告料の30%の利益を得ている

という構造になっているのです。

ユーザーとしては、独自トークン「BAT」(仮想通貨)を持つ人が増えることでBATの価格が高くなる可能性があります。

仮想通貨は、認知度や保有者が増えることで値動きが発生しますからね。

また、 braveは利用者が増えればその分、braveのプライベート広告の掲載数も増えるため、30%の利益率も上がります。

そのため、ユーザーとbraveはwin-win関係になっているわけですね。

braveのダウンロード方法と設定の仕方

なぜ仮想通貨をもらえるのかを理解したところでダウンロードの仕方と設定の方法について解説したいと思います。

braveのダウンロードの仕方は、非常に簡単です。難しいポイントも特にありません。

brave公式サイトにアクセスして、【braveをダウンロード】をクリックするだけですね。

サイトトップ

クリックするとファイルがダウンロードされますので、ダウンロードしたファイルを開くとブラウザが立ち上がります。

それで完了です。

もし、元々Chromeを使っていた人はそのブックマークや設定もインポートできるので、楽々で移行できますね!

【重要!その1!】Brave Rewordsの設定

どちらかといえば、こちらの設定が大事になります。

簡単にいえば、広告表示の許可ですね。

許可することで仮想通貨がもらえます。

まずは、トップ画面の右下にある歯車マークをクリックします。

歯車をクリック

すると設定画面に移動しますので、上部メニューの「Brave Rewords」をクリック(①)してください。

設定

画面上には「braveプライベート広告」についての説明があります。

説明を要約すると「braveで行動履歴を取って広告を表示させてほしい。その代わりに仮想通貨をあげますよ」って意味ですね。

「braveプライベート広告」をオンにします。丸いと棒がくっついているスライダーの部分ですね(画像の②)。

そうするとスライダーの横にアイコンが出てきたと思います。

そこをクリックして、設定を変更してください。

設定2

表示する広告の最大数はマックスの「1時間に10件の広告」にするのがおすすめです。

個人の感想ですが、最大にしても「広告が出たなー」という感覚は全然ないですね。

これで、広告表示の設定が完了です。

【重要!その2!】ビットフライヤーとbraveの連携の設定

仮想通貨をもらえても、それを日本円に変換するためには、ビットフライヤーの口座を持っていないといけません。

そのため、ビットフライヤーの口座を持っていない人はまず、口座を開設しましょう。

口座開設は、ビットフライヤーのサイトからできます。

手順も難しくないので、ビットフライヤーの指示に従って開設すればOKです!

ただ、間違っていないか確認も含めて口座開設をしたい方は、以下の記事で開設方法についてご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。
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ビットフライヤーの登録方法
早速設定ですが、先ほどの「Brave Rewards」ページで設定します。
その後、右側に【未認証】と書いてあるのでクリックします。
ビットブライヤーとの連携1
ポップアップで説明が入ります。【続ける】をクリックしてください。
ビットフライヤー連携2
認証できるサービスは2022年5月時点でビットフライヤーだけですので、【ビットフライヤー】を選択してください。
その後、ビットフライヤーで設定したメールアドレスとパスワードを入力して【ログイン】をクリックします。
ログインが完了するとSMS認証を求められるので、スマホに送られてくる6桁の数字を入力して【確認】をクリックしてください。
次の画面では、【許可する】をクリックします。
こちらで連携は完了です。
あとは、翌月の5日に獲得したBATがビットフライヤーの口座で受け取れます。

注意点:チップ設定がオンになっていないか

先ほどの「brave Rewards」の下へスクロールしてください。

「チップ」という項目と「毎月のチップ」の部分を確認して、チップする設定になっているとbraveの開発者にチップを送ってしまいます。

こちらの設定は、全てオフにしましょう。

「チップ」の項目は右上の設定アイコンをタップし、チェックが入っていないか確認します。

「毎月のチップ」の項目は、「毎月のチップがくが設定されていません」と書いてあればOKです!

まとめ

いかがだったでしょうか?

パソコンで検索するだけで、仮想通貨が受け取れる仕組みやその設定方法について開設しました。

普段の生活では、買い物するたびにポイントを貯めたりしているかと思いますが、このbraveでの仮想通貨もそれに通ずるものがあると思います。

何気なく、ラウジングするだけでポイントが貯まるならこれほどお得なことはないですね。チリツモです!

また、せっかく仮想通貨の口座を開設したのであれば、ビットコインの購入やかんたん積立もしてはいかがでしょうか?

以下の記事で購入方法やかんたん積立についてご紹介していますので、ご参考にしてもらえれば幸いです!

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では、また耳寄りの情報がありましたらご紹介させて頂きますね!
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!